「グランシップ誰もがWonderfulアート」がグランシップにて開催されています（令和5年9月1日）

　8月26日（土曜）から9月10日（日曜）まで、障がいの有無を超え、誰もが持つ豊かな感性や個性を認め合うきっかけの場となることを願って「グランシップ誰もがWonderfulアート」が開催されています。

　静岡県内の特別支援学校の児童生徒の絵画、書、写真など、個性が現れた多彩な作品280点ほどが展示されています。

　また、造形家・演奏家の白砂勝敏さんの沢山の作品が展示されている展示室には、伊豆の国特別支援学校伊豆松崎分校に白砂さんが訪れ開催された「うずを描こうワークショップ」で、高等部の生徒が描いた作品も展示されています。学校の美術の時間とは異なり、自由に表現し、白砂さんと関わりながら描いた作品で、その伸びやかさと多彩な表現に心を奪われます。

　静岡県は、「東アジア文化都市2023静岡県」を契機とした文化芸術活動を奨励しています。また、多様性を尊重する教育の実現を目指しています。ぜひ、「誰もが持つ豊かな感性や個性を認め合うきっかけの場」に、足を運んでみてください。

【主催】
　公益財団法人静岡県文化財団　静岡県
【後援】
　静岡県教育委員会　静岡市教育委員会
【開催期間】
　8月26日（土曜）から9月10日（日曜）まで
　10時00分～17時00分（16時30分最終入場）期間中無休
【場所】
　グランシップ6階展示ギャラリー

• チラシ：wonderfulアート （PDF 712.4KB）