西部地域の地理的特徴
地理的特徴
所管区域(7市1町)
浜松市・磐田市・掛川市・袋井市・湖西市・御前崎市・菊川市・森町
面積
西部
2476.9平方キロメートル(県全体の31.8%)
県全体
7780.6平方キロメートル
人口
西部
約131万人(県全体の35.5%)
県全体
約369万人
西部地域は長野県から続く天竜川の扇状地となっており、天竜川を挟んで西側には三方原台地が、東側には磐田原台地が広がっています。これらは大昔のほぼ同時期に地殻の隆起によって形成されたもので、現在では茶の栽培が盛んに行われています。北は急峻な山岳地帯で中央構造線が走り、南は遠州灘から御前崎まで、海岸線が続きます。沿岸部には砂丘が広がり、ウミガメの産卵地となっています。この辺りでは「遠州のからっ風」と呼ばれる強い季節風が吹き、この風を利用した凧揚げが盛んです。西には日本で10番目に面積の大きい浜名湖が浜松市・湖西市にまたがっており、海水と淡水の混じり合った汽水湖という塩分濃度の高い湖となっています。この辺りは昔から交通の要所で、現在でも全国で唯一現存する新居関所が置かれています。
市町の概況
西部地域局地域課所管の市町の概要
総人口、世帯、面積など
西部地域の産業
西部地域の産業構造について紹介します。
やらまいか精神あふれる創業者・研究者
西部地域の「やらまいか精神」にあふれる創業者や研究者を紹介します。
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