精神保健福祉センター沿革・事業概要
沿革
- 昭和32年12月27日静岡県精神衛生相談所が県立病院養心荘に併設される。
- 昭和41年4月1日精神衛生法の一部改正により、静岡県精神衛生センターとなり、静岡市曲金5丁目3番30号に独立した庁舎と専任職員(所長以下6名)で発足する。
- 昭和59年10月1日清水市辻4丁目に移転する。
- 昭和59年11月1日診療所として保険診療を開始する。
- 昭和63年7月20日精神衛生法が精神保健法に変わり、名称が静岡県精神保健センターとなる。
- 平成7年7月21日精神保健法が精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(以下「精神保健福祉法」という)に変わり、名称が静岡県精神保健福祉センターとなる。
- 平成10年4月1日機構改革により、こころと体の相談センター精神保健福祉部(精神保健福祉センター)となる。
- 平成10年6月1日静岡市有明町2番20号の現庁舎に移転する。
- 平成17年4月1日機構改革により、こども家庭相談センター精神保健福祉部(精神保健福祉センター)となる。
- 平成21年4月1日精神保健福祉センター内に静岡県自殺予防情報センターを開設する。
- 平成25年4月1日機構改革により、静岡県精神保健福祉センターとなる。
- 平成25年4月8日静岡県精神保健福祉センター内に、静岡県ひきこもり支援センターを開設する。
- 平成28年4月1日静岡県自殺予防情報センターの機能強化に伴い、名称を静岡県地域自殺対策推進センターに改める。
事業概要
静岡県精神保健福祉センターは、精神保健福祉法にもとづいて、静岡県の精神保健福祉活動をすすめていく中心的な役割を担っています。県民の皆様のこころの健康の増進や、精神障害の予防、適切な精神医療の推進、こころの病を持つ方々への自立や社会経済活動参加のための援助など、さまざまな業務に取り組んでいます。
詳細は、精神保健福祉だより・所報をご覧ください。
主な業務内容
電話相談
こころの悩みに関する電話相談を行っています。
面接相談
アルコール依存、薬物依存、こころの問題で悩んでいる方などを対象に面接相談を行っています。
自殺対策(地域自殺対策推進センター)
地域の自殺対策を総合的かつ効果的に推進するため、市町、民間団体等が行う自殺対策事業への相談支援、技術支援、自殺対策に関する情報収集や情報提供、自殺対策に取組む人材養成のための研修会等の開催、市町が策定する自殺対策計画に必要な支援等を行っています。
ひきもり対策(ひきこもり支援センター)
ひきこもり問題に悩んでいる本人、ご家族を対象に相談を行っています。
こころの緊急支援
学校管理下で大きな事件・事故が起きたときに、混乱した現場にいる大人が落ち着きを取り戻し、子どもたちが安心して生できる環境が少しでも早く回復することを目指した活動を行っています。
研修/技術援助
精神保健医療福祉に携わる、行政・医療機関や福祉関係機関の職員の方々に、専門的な研修、技術援助を行っています。
普及啓発
こころの健康や精神保健福祉に関する知識を普及するために、静岡県精神保健福祉だよりやホームページ、講演会等、さまざまな形で県民の皆様に対して広報活動を行っています。
調査研究
地域精神保健福祉活動を推進するための調査研究を行うとともに、必要な統計及び資料を収集し、提供しています。
精神医療審査会事務
人権に配慮した適切な精神医療の確保を目的に、精神科病院に入院している方退院等の請求や定期病状報告等について審査する精神医療審査会に関する事務を行っています。
自立支援医療費(精神通院医療)及び精神障害者保健福祉手帳判定・発行事務
自立支援医療費(精神通院医療)及び精神障害者保健福祉手帳の判定、発行に関する業務を行っています。
このページに関するお問い合わせ
精神保健福祉センター
〒422-8031 静岡市駿河区有明町2番20号
電話番号:054-286-9245
ファクス番号:054-286-9249
mental@pref.shizuoka.lg.jp