自殺の現状・統計
自殺者の推移(人口動態統計)
全国の自殺者数は平成10年に3万人を超え、平成15年の32,109人をピークに3万人台で推移し、平成22年以降は減少していましたが、令和元年から増加傾向にあります。静岡県も平成22年の854人をピークに減少していましたが、令和4年以降増加しています。
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自殺死亡率の推移(人口動態統計) (PDF 342.0KB)
令和5年の静岡県の自殺死亡率は17.7%であり、全国とほぼ同じ水準で推移しています。 -
年齢・男女別の状況(人口動態統計) (PDF 294.6KB)
令和4年と比較して令和5年の自殺者数は、男性は50歳代が減少し、40歳代が増加しています。女性は40歳代が減少し、50歳代、60歳代が増加しています。男性の自殺者数は女性の約2.5倍です。 -
原因・動機別の状況(自殺統計) (PDF 133.5KB)
原因・動機が特定できた自殺者の状況は、「健康問題」の割合が最も高く、そのほか経済生活問題、家庭問題が上位を占めている。 -
職業別の状況(自殺統計) (PDF 105.1KB)
職業別では、有職者、年金・雇用保険等生活者、その他の無職者の順で多くなっています。全国と比較すると、同じく有職者、年金・雇用保険等生活者の割合が多くなっています。 -
地域別の状況(人口動態統計) (PDF 212.3KB)
二次保健医療圏別の自殺者数は、年ごとに増減を繰り返し、概ね減少でありましたが、令和4年は増加傾向に転じ、令和5年では一部圏域で増加しています。 -
年齢階級別死因順位(人口動態統計) (PDF 35.9KB)
年齢階級別の死因順位では、10歳代、20歳代、30歳代の若者層の自殺が1位であり、特に20歳代、30歳代は平成18年以降、10歳代は平成22年以降第1位が続いています。
最近の状況
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このページに関するお問い合わせ
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