社会健康医学研究の成果

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ページID1067922  更新日 2025年2月6日

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令和6年度調査

高齢者施設における新型コロナウイルス感染症対策に関する調査

 静岡県では、下記のとおり、令和5年度から県内高齢者施設等から県に報告された新型コロナウイルス感染症患者の発生報告等のデータ(令和4年1月1日から令和5年5月7日までの期間)を使用した「新型コロナウイルス感染症の高齢者施設等での発生状況の分析」に関する研究を行っています。
 今回、今後の施設の感染対策の一助とするため、本研究の追加分析として、県内全ての入所系高齢者施設の感染対策の実態把握を実施します。

令和5年度研究成果

新型コロナウイルス感染症の高齢者施設等 での発生状況の分析

 静岡県は、静岡社会健康医学大学院大学と共同で、高齢者施設等における新型コロナウイルス感染症の効果的な感染予防対策を検討するため、2022年1月から2023年5月までの発生状況データを分析しました。

 その結果、以下の点などが明らかになりました。

  • 高齢者施設では市中よりも感染の広がりを抑制できた可能性がある
  • 多床室の施設では構造上の特性を踏まえた対策が重要である

分析結果の詳細や今後の対策提言については、以下の報告書をご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康局健康政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2404
ファクス番号:054-251-3219
kenkouseisaku@pref.shizuoka.lg.jp