友好提携30周年

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ページID1011602  更新日 2023年1月13日

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1972年に日中国交正常化共同声明の発表以来、日本と中国の自治体間で友好提携の機運が高まり、静岡県では、気候が温暖で、お茶やみかんの故郷といわれている浙江省と1982年に友好提携の協定を締結しました。

友好提携以来、浙江省からの技術研修生の受け入れ、浙江大学への中国語研修生の派遣などの人材育成の交流のほかに、文化、経済、教育、スポーツ等幅広い分野で交流を深めてきました。

2012年は友好提携締結から30周年にあたり、新たな交流の出発点と位置づけ、年間を通して両県省あわせて約70団体、2,000人が交流し、より強固な友好的互恵・互助の関係が構築されました。

主要交流

浙江省代表団来静(4月:静岡県)

13団体、約580人の浙江省代表団が来静し、グランシップにおいて記念式典、交響楽団親善演奏会、記念品贈呈式などを実施したほか、観光プロモーション等を通じて経済、観光、文化など幅広い分野での交流を実施しました。

写真:記念式典
静岡県浙江省友好提携30周年記念式典
写真:交響楽団演奏
交響楽団親善演奏会

静岡県・浙江省2012緑茶博覧会(6月:浙江省)

川勝知事を団長とする静岡県代表団が訪中し、お茶に関する産業、文化、学術の多彩なプログラムからなる「静岡県・浙江省2012緑茶博覧会」を実施し、約5万人が参加しました。

文化、青少年交流等(7~8月:両県省)

【浙江省】両県省交響楽団による「300人の第九」演奏会や日中青年代表による交流が行われました。

【静岡県】「グランシップ音楽の広場」の開催、両県省民参加の文化交流や、青少年交流等を実施しました。

静岡県代表団訪中(12月:浙江省)

14団体、約200人で構成された本県代表団が訪中し、記念式典へ参加しました。
また、川勝知事は李強浙江省省長と会談を行い、両県省の交流が日中自治体間交流の先導的モデルとなるよう交流を維持・拡大し、友好関係を新たなレベルへと発展させていくため、引き続き相互協力していくことを再確認しました。

写真:会談の様子
李強浙江省省長との会談
写真:記念式典あいさつ
記念式典における川勝知事あいさつ

このページに関するお問い合わせ

知事直轄組織地域外交局地域外交課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3066
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