静岡県技能マイスターの認定制度の概要
1.要旨
創知協働人づくり推進県民会議の提言を受け、優れた技能を有し、後進の指導・育成に尽力している現役の技能者を「静岡県技能マイスター」として認定し、 その活動を通して技能者の社会的評価を高めていく静岡県版マイスター制度を創設します。
また、技能競技大会で優秀な成績を収めた若者や、その所属企業等を表彰し、若者の技能習得意欲の喚起と企業ぐるみでの技能者育成を促進します。
2.概要
(1) 静岡県技能マイスターの認定
対象者
以下の要件を満たすものとして、有識者等からなるマイスター認定審査会が認定する人
- 優れた技能(次のいずれか)
- 「現代の名工」を受賞
- 全国的な技能競技大会で優勝
- 後進の指導育成に多大な貢献
技能五輪全国大会出場選手を継続的に輩出するなど - 現役であること
- 県内で就業
活用
- 出前実演講座の開催 工業高校や職業訓練校等の生徒及び指導者などへの指導
- マイスター道場 ものづくりを志す若者を一定期間弟子入りさせ、指導を受ける。
- 県のイベントでの実演
(2) 技能五輪全国大会等の優勝者並びに、企業や指導者等の表彰
対象者
技能五輪全国大会、アビリンピック及び技能グランプリの優勝者等
優勝者を輩出した企業・団体、指導者等
このページに関するお問い合わせ
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