燃油・肥料の価格高騰対策

農業における省エネルギー技術対策指針（改訂版）

新型コロナウイルス感染症からの経済活動再開に伴う需要拡大や、世界的な物流の混乱、円安の進行等により、施設園芸等に使用する燃油価格が高騰し、農産物の生産コストが上昇しています。

このため県では、施設園芸における暖房使用が増加する本格的な冬の訪れを前に、「農業における省エネルギー技術対策指針」を改訂しました。

平成19年に作成した「農業における省エネルギー技術対策指針」をもとに、過去10年程度の間に本県で開発され、現場レベルで実践可能な技術を加えて改訂しており、本指針を活用することにより、環境負荷の低減にもつながり、将来的には生産力向上と持続性を両立させる農業の実現につながるものと期待されます。

詳細は、下記を御覧ください。

• 農業における省エネルギー技術対策指針（改訂版） （PDF 8.6MB）

施肥利用効率化技術カタログ

新型コロナウイルス感染症からの経済活動再開に伴う需要拡大や、世界的な物流の混乱などにより、農林水産物の生産資材となる肥料等の価格が高騰し、農産物の生産コストが上昇しています。

このため県では、施肥に関する基本技術や本県で研究開発してきた様々な施肥技術をまとめた「施肥利用効率化技術カタログ」を作成しました。施肥利用効率化技術の取組は、価格高騰対策だけでなく環境負荷の低減にもつながり、将来的には生産力向上と持続性を両立させる農業の実現につながるものと期待されます。

詳細は、下記を御覧ください。

• 施肥利用効率化技術カタログ （PDF 7.8MB）