高病原性鳥インフルエンザ関連情報

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ページID1027709  更新日 2024年11月26日

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令和6年度シーズンの高病原性鳥インフルエンザの発生状況

令和6年度シーズンの鳥インフルエンザに関する情報は、農林水産省のホームページを参照ください。

※海外から渡り鳥が飛来してくる概ね10月頃から、翌年5月頃まで。

令和5年度シーズンの高病原性鳥インフルエンザの発生状況

高病原性鳥インフルエンザは、令和5年度シーズンにおいて、家きん(鶏、うずら、ほろほろ鳥、あひる、七面鳥、だちょう)飼養施設において、10県11事例の発生がありました。

静岡県では、家きん飼養施設及び野鳥の感染はありませんでした。

 

お問い合わせ先

家きん(鶏、あひる、うずら、七面鳥等)に関するお問い合わせ

その他のお問い合せは「しずおか食の安全委員会」へ

Q&A

鳥インフルエンザ情報

静岡県における防疫対策

1モニタリング検査

  1. 農林水産省の定めた高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針(国指針)に基づき、県内の9か所の養鶏場について毎月1回ウイルス分離及び抗体検査を実施しています。
  2. 国指針に基づき、100羽以上を飼養する養鶏場30農場を抽出して、渡り鳥の飛来状況を勘案し、10月から翌年5月までの間に抗体検査を1回実施しています。

これまでのところ、その結果は全て陰性となっています。

2サーベイランス検査

静岡県では、1,000羽以上飼養する採卵鶏農場及び種鶏場(採卵鶏及び肉用鶏の親鶏を飼育する農場)を対象に、年1回の抗体検査を実施しています。これまでのところ、その結果は全て陰性となっています。

3防疫対策マニュアルの策定

国指針に基づき静岡県鳥インフルエンザ防疫対策指針を策定し、発生時の対応に備えています。

4関係部局との情報の共有化と連携

関係部局と庁内連絡会議を開催し、情報の共有化を図るとともに、本県の防疫体制について確認しています。また、万が一発生した場合に備えて、迅速に適切な対策が実施できるように、防疫演習を実施しています。

鳥小屋等の消毒方法について

消毒薬には、逆性石鹸、塩素系などさまざまな種類がありますが、一般にインフルエンザウイルスはこれらの消毒薬で容易に死滅するウイルスです。

現在、よく使用されている消毒液

成分名:塩化ベンザルコニウム
一般に、「逆性石鹸」と呼ばれています。
一般の薬局等で販売されています。

  • 希釈濃度:200~500倍
    (希釈方法の例)
    200倍ならば・・・・・水20リットルに消毒薬100ccを加える。
  • 方法:噴霧器等で、鳥小屋全体にかけてください。
    特に鳥小屋入り口は念入りにかけて下さい。
  • なお、消毒は天候の良い日を選び定期的に実施するよう心がけてください。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農業局畜産振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2095
ファクス番号:054-273-1123
chikusan@pref.shizuoka.lg.jp