静岡県経済産業ビジョン2022~2025
「静岡県経済産業ビジョン2022~2025」の概要
1.策定の趣旨
県は、2011年(平成23年)3月に、「静岡県の地域資源の活用と新しい価値の創造によるものづくりの振興に関する条例(一流のものづくり・ものづかい振興条例)」を制定するとともに、同条例第9条に規定する実施計画として、「静岡県経済産業ビジョン」を策定しました。
その後、2014年及び2018年に社会経済の変化に応じた見直しを行ったところですが、本県を取り巻く環境は、人口減少・少子化の進行や新型コロナウイルス感染症の拡大によるデジタル化の必要性の高まり、脱炭素社会構築に向けた流れなど、更に変化を早めています。
こうした環境変化への対応を進め、静岡県総合計画「静岡県の新ビジョン後期アクションプラン」を着実に実施するため、2022年(令和4年)3月に、「静岡県経済産業ビジョン2022~2025」を策定しました。
2.計画の期間
2022年度から2025年度までの4年間とします。
3.計画の実施
施策の実施に当たっては、県の各部局と連携しながら、商工業や農林水産業、労働関係の各団体や市町、企業、大学、県民の方々と協働して取り組みます。また、社会経済の変化を踏まえた最適な手法の選択や施策の重点化を図るなど、計画の不断の見直しを実施します。
4.計画の位置付け
静岡県総合計画「静岡県の新ビジョン後期アクションプラン」の実施計画
「一流のものづくり・ものづかい振興条例」第9条に規定する実施計画・「静岡県中小企業・小規模企業振興基本条例」第12条に規定する計画(第1、2章)
「静岡県民の豊かな暮らしを支える食と農の基本条例」第9条に規定する基本計画(第3章)
「静岡県森林と県民の共生に関する条例」第11条に規定する計画(第4章)
「静岡県水産振興条例」第7条に規定する計画(第5章)
「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律(六次産業化・地産地消法)」第41条に基づく地域の農林水産物の利用の促進についての計画(第3、5章のうち六次産業化・地産地消法第40条の基本方針に規定する事項)
ビジョン本文
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このページに関するお問い合わせ
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