広域緊急援助隊の紹介
広域緊急援助隊とは?
「阪神淡路大震災」(平成7年1月発生)の教訓から、各都道府県に設置され、
- 救出救助に当たる「警備部隊」
- 緊急交通路の確保等に当たる「交通部隊」
- 検視活動等に当たる「刑事部隊」
により編成されています。
静岡県警察広域緊急援助隊のこれまでの活動状況
- 平成16年10月「新潟県中越地震」
- 平成19年7月「新潟県中越沖地震」
- 平成20年6月「岩手宮城内陸地震」
- 平成23年3月「東北地方太平洋沖地震」(東日本大震災)
- 平成27年9月「関東・東北豪雨」
- 平成28年4月「平成28年熊本地震」
- 平成30年7月「平成30年7月豪雨」
東日本大震災では、被災地へ発災直後から出動し、行方不明者の捜索、福島第一原子力発電所周辺住民の避難支援、交通整理、検視等を行いました。
東日本大震災での活動状況
訓練
静岡県警察広域緊急援助隊は様々な災害の状況を想定し、実際の状況に即した訓練を行うことにより、練度を高めているほか、毎年、関東管区警察局等が主催する災害警備総合訓練に参加して各県警察や防災機関との連携を強化しています。
このページに関するお問い合わせ
警察本部警備部緊急事態対策課
〒420-8610 静岡県静岡市葵区追手町9番6号
電話番号:054-271-0110(代表)