狩野川西部浄化センター(沼津市原)
事業名
狩野川西部浄化センター(沼津市原)
事業概要
狩野川等の公共用水域の水質汚濁を防止し、併せて住環境の整備、地域住民の保健衛生上の向上に資することを目的として昭和50年に都市計画決定されました。
昭和61年に事業着手し、平成6年に沼津市、清水町、長泉町が、平成10年に裾野市、平成14年に三島市が供用開始し、平成26年度末には全体計画の約50%を処理する施設が完成しました。
今後は、処理水量の変動に対応し段階的に施設の建設を進めて行くとともに、供用開始から20年が経過し施設の老朽化計画が進行しているため、電気・機械設備を中心に更新工事を実施していきます。
事業計画
区分 |
全体計画 |
事業認可 |
平成26年度末 |
---|---|---|---|
計画年度 |
昭和50年~平成32年 |
昭和50年~平成30年 |
─ |
処理面積 |
6,637.3ヘクタール |
3,513.7ヘクタール |
2,653.0ヘクタール(平成26年) |
処理人口 |
264,100人 |
177,210人 |
172,000人(平成26年) |
汚泥焼却施設 |
日炉×2基当たり75トン |
- |
- |
放流先 |
奥駿河湾 |
同左 |
沼川 |
管理運営 |
─ |
─ |
公益財団法人静岡県下水道公社に委託 |
日平均下水量 |
─ |
─ |
1日当たり51,307立方メートル |
日最大水量 |
─ |
─ |
区分 |
全体計画 |
事業認可 |
平成26年度末 |
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処理能力(1日当たり) |
162,900立方メートル | 108,000立方メートル | 81,000立方メートル |
面積 |
18.39ヘクタール | 同左 | 同左 |
処理方法 |
標準活性汚泥法 | 同左 | 同左 |
排除方式 |
分流式 | 同左 | 同左 |
区分 |
全体計画 |
事業認可 |
平成26年度末 |
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西部幹線 |
600~φ1,800 L=20,660メートル |
同左 | 同左 |
北部幹線 |
500~φ1,350 L=6,110メートル |
同左 | 同左 |
計 |
L=26,770メートル | 同左 | 同左 |
普及率(平成26年)
- 静岡県 61.6%
- 狩野川西部流域62.2%
水洗化率(平成26年)
- 静岡県 90.5%
- 狩野川西部流域89.1%
平成27年度
工事概要
水処理棟設備更新工事
委託概要
総合地震対策計画策定
※平成27年度処理面積、処理人口、整備率等の公表は平成28年10月を予定しています。
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