所長あいさつ
令和6年4月から富士土木事務所長を務めます、平井 一彰(ひらい かずあき)です。どうぞよろしくお願いします。
当事務所が所管する富士市と富士宮市は、雄大な富士山麓の自然環境を有するとともに、古くから駿河と甲斐を結ぶ交通の要衝であり、東海道筋の宿場町や浅間大社の門前町として栄えた地域です。
これまで、豊富な地下水と交通の利便性を背景に、工業の町として発展してきたところ、新東名高速道路の開通(平成24年4月)や、富士山の世界文化遺産登録(平成25年6月)、直近では富士川かりがね橋の開通(令和6年3月)もあり、これからも、新たな産業や観光の需要が見込める地域となっております。こうした地域を下支えするインフラを所管するのが、我々、富士土木事務所です。
一方、インフラに対する社会のニーズはますます多様化し、交通ネットワークの構築、慢性的な交通渋滞の解消、南海トラフ巨大地震や激甚化・頻発化する水害への対策、高度経済成長期に整備された道路や橋に代表される構造物の長寿命化など、多くの取組みが求められています。
当事務所では、このような多くの課題に、迅速かつ的確に対応出来るよう、道路、河川、砂防、都市計画、県営住宅など様々な事業を、地域の皆様の声を聞きながら日々進めています。
職員一同、富国有徳の美しい“ふじのくに”の実現に向け、必要なインフラ整備、保全に取り組んでいきますので、皆様の御理解、御協力をよろしくお願いします。
このページに関するお問い合わせ
富士土木事務所
〒416-0906 富士市本市場441-1富士総合庁舎5階
電話番号:0545-65-2222
ファクス番号:0545-65-2270
fujido-soumu@pref.shizuoka.lg.jp