2018年1月新々富士川橋 橋台工事の準備(鋼矢板の設置)(A2橋台工事Vol.3)
新年明けましておめでとうございます。
さて、A2橋台Vol.2では、オールケーシング工法を用いた基礎杭工事を紹介しました。
今回は基礎杭を打ち終わり、鋼矢板を設置する準備をします。
いま埋まっている、基礎杭の上に構造物を作っていくため、板で周りを保護しながら、工事を進めていきます。
しかし、地下に埋まっている岩が固いため、そのまま鋼矢板を打つことができません。
したがって、前回の基礎杭で使った重機で固い岩を外に持ち出し、砂に置き換えることで、鋼矢板を打てるようにしていきます。
橋台の完成イメージを想像するのはまだ少し難しいですね。次回以降の更新を楽しみにお待ちください!
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