地域づくりアドバイザー 野須潔

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ページID1047200  更新日 2025年3月3日

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ICT を活用した皆様の心や体の健康づくりを目的とした皆様の自主的な地域活動をお手伝いします。

氏名

野須潔(のすきよし)

写真:野須潔

所属

株式会社アームス

分野

地域づくり、健康・福祉、ICT活用

略歴

  • 昭和52年:NTT 研究所
  • 平成13年:東海大学
  • 平成30年:株式会社アームス

 

  • 工学博士(東京大学)、経営学修士(筑波大学)、精神保健福祉士(厚生労働省)
  • ストレスチェック実施者(厚生労働省)

現在の取り組み

以下の援助活動の実践と分析方法及び望ましい支援方法の研究に従事
1.情報通信システムを活用した気分障害等の精神障害や失語症による身体的障害等により、日常生活に悩みを有する成人の当事者グループの当事者研究の援助支援
2.心の悩みがある方のオンライン・カウンセリング
3.正しい判断ができず社会生活を送っていく事が難しくなる可能性がある一人暮らしの高齢者を異なる専門の支援者のネットワークで、チームで支える援助活動の実践

アドバイザー、パネリスト等

沼津市中心市街地活性化協議会アドバイザー

行政の審議会委員等

  • ふじのくに先端医療総合特区地域協議会委員
  • 独立行政法人NICT高度通信・放送研究開発委託研究評価委員
  • 独立行政法人しずおか産業創造機構評議員

メッセージ

これからの時代は、人的資源、経済資源の制約から、地域の人々皆様が自主的かつ主体的に考えて、利害調整を行い、自然を生かした地域共同体を作る必要があります。技術の研究開発、教育、学童から大人までの療育の経験に基づいて、皆様の心の健康を維持・向上、地域の課題等のご相談に対応します。

主な著作物

野須潔、“心身の悩みを持つ方の支援活動を通じた社会参加― おとなから子供までの支援―“、日比谷同友会会報、第238号、pp.31-34、令和4年7月発行

その他

地球温暖化による従来にない気候変化、コロナに代表される感染症等、今後、前例のない事態に対処しなければならない状況が増えると思います。過去の経験や知識が役に立たない状況も想定されます。すべてを国、県、市町村に頼るわけにはいかないことがあると思います。日頃から、自助-共助-公助というように、自分で、地域の仲間と判断し、行動し、助けあうことが、大切です。身近な所で、そういう仕組みを作ってことを一緒に学びましょう。

登録先

Eメール:nosukiyoshi@gmail.com

このページに関するお問い合わせ

経営管理部地域振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2054
ファクス番号:054-271-5494
chiiki-shinko@pref.shizuoka.lg.jp