柿田川工業用水道事業料金計算例

料金

給水料金は、契約水量で算定した基本使用料金を払っていただく「責任水量制」をとっています。

基本使用料金単価

10円

超過料金単価

20円

単価は、1立方メートル当たり

計算式

給水料金＝a基本使用料金＋b超過料金＋c消費税額

1. 基本使用料金＝基本使用料金単価×契約水量
2. 超過料金＝超過料金単価×基本使用水量超過分
3. 消費税額＝(a＋b)×(100分の10)

【算定式1】・契約水量3,000立方メートル/月に対し、2,500立方メートルを受水した場合

給水料金＝a＋b＋c＝33,000円

1. 基本使用料金＝10円×3,000＝30,000円
2. 超過料金＝0円
3. 消費税額＝(a＋b）×10/100＝3,000円

【算定式2】・契約水量3,000立方メートル/月に対し、5,000立方メートルを受水した場合

給水料金＝a+b＋c＝77,000円

1. 基本使用料金＝10円×3,000＝30,000円
2. 超過料金＝20円×(5,000-3,000)＝40,000円
3. 消費税額＝(a＋b)×10/100＝7,000円

負担金・手数料

工業用水道を受水するために次の負担金、手数料が必要となります。

事業所までの配水管布設費

新たに受水する場合は、基本的には、工業用水道配水管が布設されている場所から受水する事業所までの配水管建設に必要な経費を負担していただくことになります。

なお、この配水管の建設については、支援制度がありますので、県企業局に御相談ください。

事業所内の受水設備設置費

事務所内に設置する受水設備や量水器(メーター)は、受水者の負担で設置していただきます。

検査手数料

事業所内に設置する受水設備の検査は、県企業局が実施します。その際「給水施設工事検査手数料」として、1回につき2,000円をいただきます。