消費生活協同組合とは?
消費生活協同組合(生協)とは、消費生活協同組合法(昭和23年法律第200号)に基づいて設立された法人で、同じ地域(都道府県内に限ります。)に住む方々、または同じ職場に勤務する方々が、生活の安定と生活文化の向上を図るため、相互の助け合いにより自発的に組織する非営利団体です。
消費生活協同組合の設立認可事務は、各都道府県が行っています。ただし、2以上の都道府県にまたがる組合については厚生労働省(地方厚生局を含む)が所管しています。
組合の原則
消費生活協同組合は、消費生活協同組合法により、次のような原則が定められています。
- 一定の地域又は職域による人と人との結合(相互扶助組織)であること
- 組合員の生活の文化的経済的改善向上を図ることのみを目的とすること
- 加入・脱退が自由であること
- 組合員の議決権・選挙権が平等であること
- 組合の行う事業は、組合員への最大の奉仕をすることを目的とし、営利を目的として行ってはならないこと
- 組合員以外の者は事業を利用できないこと
- 特定の政党のために組合を利用してはならないこと
このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部県民生活局県民生活課
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