令和6年12月5日　ふじのくに生物多様性地域戦略推進パートナーシップ研修会を開催しました

ふじのくに生物多様性地域戦略推進パートナーシップ研修会を三島商工会議所会館にて開催しました。

令和6年12月5日（木曜）に、三島商工会議所会館1階さんしんみゅうくんホールで生物多様性地域戦略推進パートナーシップ研修会を開催しました。当日は、企業や団体など約80人の参加がありました。

公益財団法人日本自然保護協会の原田氏による基調講演「企業×NGO　生物多様性保全のためにできること」をテーマに、「COP15」「ネイチャーポジティブ」「30by30」などのキーワードを用いながら、生物多様性保全が世界的な動向であることの説明がありました。

また、パネルディスカッションでは、企業と中間支援団体、環境保護団体が連携して生物多様性保全に取り組む事例に触れながら、「連携のメリット」について具体的にお話いただきました。

 

パネルディスカッション後には、生物多様性地域戦略推進パートナーシップ制度に登録のある環境保護団体によるプレゼンテーションがあり、各団体の活動や必要としている支援を企業にPRしていました。

研修会の後半には、交流会の時間が設けられ、先ほどプレゼンテーションのあった環境保護団体を中心に、環境保護団体と企業の交流が行われました。

今回の研修会をきっかけに、ふじのくに生物多様性地域戦略推進パートナーシップ制度の取組を加速させていきます。

ふじのくに生物多様性地域戦略推進パートナーシップ制度に御興味のある企業・環境保護団体の方は、お気軽に県自然保護課までお問合せ下さい。