使いきりレシピ・野菜の保存方法の紹介

使いきり実践チャレンジのために、浜松調理菓子専門学校の皆さんが制作したレシピ3品と、学校監修の野菜の保存方法について紹介します。

紹介した3品以外のレシピは浜松調理菓子専門学校サイトに掲載されています。

• 紹介した3品以外のレシピ（外部リンク）

使いきりレシピ

かぼちゃのちらし寿司ケーキ

かぼちゃのおやき

簡単かぼちゃの二色おはぎ

野菜の保存方法

かぼちゃ

• 夏野菜のかぼちゃは低温に弱く、丸ごとのかぼちゃは10℃前後の風通しの良い常温で長期保存が可能です。1から3か月間おくことで追熟が進み、甘みや栄養価が増し、美味しくなります。
• 猛暑の続く夏場は傷みやすいため、新聞紙に包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
• 一度カットすると傷みが早まるので、カットしたあとは冷蔵庫に入れて保存し、早めに使いきりましょう。
• カットしたものは種とワタから傷みます。スプーンなどで取り除き、キッチンペーパーできれいに水分を拭き取り、ラップをして冷蔵庫の野菜室で保存します。

カットかぼちゃの保存のポイント

• 種とワタをきれいに取り除く。※取り除いた種・ワタはぜひ使いきりレシピ等へ活用してください!
• 表面やくりぬき部分に水分が残ると傷みやすいため、しっかりと水分を拭き取る。
• くり抜き部分は、洗うと傷みが早くなるため、洗わずに保存する。
• くり抜き部分も隙間がないように、ぴったりとラップを貼り付けるように包む。

その他の野菜の保存方法

きゅうり

• 低温に弱く、冷やし過ぎに注意が必要です。
• 適温は10から15℃で、冬場は風通しの良い冷暗所の方が日持ちします。
• 水気を拭き取り、ポリ袋に入れ、密封せずに冷蔵庫の野菜室で保存します。

トマト

• 低温に弱く、5℃以下で低温障害が出ます。
• 完熟トマトは、ポリ袋に入れたり、パックのまま冷蔵庫の野菜室で保存します。
• 青い部分の残る未熟のトマトは、適温が15から25℃のため、冷蔵庫に入れずに常温で追熟させます。
• 切り口がある場合は、切り口を保護するようにぴったりとラップをし、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。