建築物環境配慮制度の手続き等

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ページID1016023  更新日 2024年7月30日

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静岡県建築物環境配慮制度では、建築物の環境性能を総合的に評価し、また、わかりやすく環境配慮の取組に関する情報を提供する必要があるため、「CASBEE静岡」という評価ツールを用いています。

評価ソフト

「CASBEE静岡重点項目公表用ソフト」と「CASBEE建築(新築)」を使用して評価してください。

CASBEE静岡重点項目公表用ソフト

CASBEE静岡2021年SDGs対応版

CASBEE建築(新築)2021年SDGs対応版に準拠しました。「SDGs評価あり」を選択すれば、SDGsに関する取組みをアピールできます。

CASBEE静岡2016年版

2016年版は、引き続き使用することができます。CASBEE建築(新築)2016年版ver4.0を使用して評価してください。

【CASBEE建築(新築)2016年版ver4.0を利用する場合】

CASBEE建築(新築)

CASBEE静岡を評価するためには、CASBEE-建築(新築)評価ソフトのダウンロードが必要です。一般財団法人日本サステナブル建築協会のホームページよりダウンロードしてください。

マニュアル

建築物環境配慮計画書作成マニュアル(CASBEE静岡のマニュアル)

CASBEE静岡2021年SDGs対応版を使用する場合でも、作成マニュアルは2016年版を参照してください。

CASBEE建築(新築)のマニュアル

上記「CASBEE建築(新築)」のリンク先へ進み、一般財団法人日本サステナブル建築協会のホームページよりダウンロードしてください。

様式

チェックリスト

書類提出時には、対応状況をチェックした本表を添付してください。

対象建築物について

建築物環境配慮計画書の提出が必要となる建築物については、以下のとおりです。

  1. 床面積(増築又は改築の場合にあっては、当該増築又は改築に係る部分の面積)の合計が2,000平方メートル以上の建築物を建築しようとするときは、提出の義務が生じます。
  2. 上記以外の建築物については、提出の義務はありませんが、任意に提出することができます。
    • 同一区域内に複数の建築物がある場合は、棟毎に提出が必要な建築物に該当するかを判断します。
    • 複合建築物(一つの建物に住宅と非住宅が存在している建物)や複数用途建築物(非住宅用途の建物で複数の用途区分が存在している場合)については、複数の用途区分それぞれの採点基準で評価します。(詳細はマニュアルを参照してください)

増築の場合の注意

原則、以下のとおり取り扱うこととします。

  1. 増築部分が明確に区分できる場合(増築部分を渡り廊下で繋ぐ場合など)には、増築部分のみで評価を行います。
  2. 増築部分が明確に区分できない場合(連続して増床する場合など)には、既存部分を含め建物全体で評価を行います。

その他の注意

  1. 床面積は建築基準法と同様の通常の床面積を用いることとしています。(外気に対して高い開放性を有する部分の床面積は除かない。)
  2. 建物の用途に関わらず提出が必要です。

手続きの流れ

説明図:手続きの流れ図

提出先

電子申請

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部建築住宅局建築安全推進課建築確認検査室
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3075
ファクス番号:054-221-3567
kenkaku@pref.shizuoka.lg.jp