静岡県のユニバーサルデザインとは
ユニバーサルデザインとは?
ユニバーサルデザインは「すべての人のためのデザイン(構想、計画、設計)」であり、まちづくりやものづくりなどを進めるに当たり、年齢、性別、能力、言語など、人々が持つ様々な特性や違いを認め合い、はじめから、できるだけすべての人が利用しやすい、すべての人に配慮した、環境、建築、施設、製品等のデザインをしていこうとする考え方です。
ユニバーサルデザインの語源
- ユニバーサル
universal - 普遍的な、すべての人々の、全世界の
- デザイン
design - 計画、構想、設計
ユニバーサルデザイン推進のための組織・委員会
静岡県ユニバーサルデザイン推進本部
静岡県のユニバーサルデザインは、副知事を本部長として各部局長で構成する「ユニバーサルデザイン推進本部」という組織が中心となり、全庁を挙げて総合的かつ効果的な推進を図っています。
ふじのくにユニバーサルデザイン推進委員会
外部有識者からなる「ふじのくにユニバーサルデザイン推進委員会」を設置し、県の施策の実施状況等への助言、評価を受け、効果的な施策の展開に努めています。
氏名 | 役職等 |
---|---|
小濱朋子 |
静岡文化芸術大学デザイン学部教授 |
加藤弥生 |
土筆旅館女将 |
金丸淳子 | 公益財団法人共用品推進機構シニアエキスパート |
香野毅 | 静岡大学教育学部教授 |
竹島恵子 |
公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団バリアフリー推進部企画調査課調査役 |
照屋アンヘラ |
静岡市国際交流協会相談員通訳・翻訳 |
鳥原久資 |
NPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会理事 |
生川友恒 | 静岡大学学生支援センター准教授 |
藤原龍美 | 一般社団法人静岡県建築士事務所協会副会長 |
山本忠広 | 静岡県車椅子友の会 |
ふじのくにユニバーサルデザイン推進計画
高齢化の進行、障害のある人の社会参加、県民の生活意識の変化やライフスタイルの多様化、外国人の居住者や旅行者の増加などにより、住む人も訪れる人も快適に安心して過ごせる地域づくりのためのユニバーサルデザインの重要性はますます高まっていることから、「ふじのくにユニバーサルデザイン推進計画」を策定し、継続的に県の取組を推進します。
第6次ふじのくにユニバーサルデザイン推進計画
計画の進捗状況
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このページに関するお問い合わせ
くらし・環境部県民生活局県民生活課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3341
ファクス番号:054-221-2642
shohi@pref.shizuoka.lg.jp