10月は食品ロス削減月間!食品ロスについて考えてみませんか?

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ページID1066626  更新日 2024年10月23日

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10月は食品ロス削減月間です

食品ロスとは

食品ロスのイラスト

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを食品ロスと言います。

日本では、年間472万トン(令和4年度)の食品ロスが発生しています。

毎日、国民ひとり当たりおにぎり1個分のごはん(103g)を捨てている計算です。

食品ロスを減らすためには、わたしたち一人ひとりが他人事ではなく我がごととして意識を持って取り組む必要があります。

 

食品ロスによる問題

環境問題

日本は、多くの食料を海外から輸入しています。それを捨てることは、廃棄される食物の生産や食品の製造に使われたエネルギーが無駄になるということです。

令和4年度に発生した食品ロスによる温室効果ガス排出量の合計は1,046万t-CO2です。

焼却処分時に発生する二酸化炭素のほかにも、焼却後の灰を埋める土地の問題もあります。

 

世界の食糧不足

世界では約7.4億人が栄養不足にあると言われています。まだ食べられる食品を捨てることは、飢餓で苦しむ人たちから食料を奪うことにもなりかねません。

日本では、国内で消費される食料の約6割(カロリーベース)を輸入に頼っており、食品ロスを減らすことで世界の食糧不足の緩和につなげることができます。

 

食品ロスを減らす3つのポイント

ポイント

かしこく買う

  • すぐ食べるときは、商品棚の手前からとる「てまえどり」を実践しましょう。
  • 割引商品、まとめ買いの前にもう一度考えてみましょう。

使いきる

  • 冷蔵庫は見やすく整理しましょう。
  • ローリングストックに挑戦してみましょう。

ローリングストック

食べきる

  • 食べきれる量を作りましょう。
  • 残った料理はリメイクしてみましょう。

食品ロス削減キャンペーン実施中!(10月1日~11月30日)

3R推進月間であることや、10月16日が「世界食料デー」であることなどから、10月は食品ロス削減月間となっています。

県廃棄物リサイクル課では、みなさんから「食品ロスを減らすために挑戦したこと」を募集しています!

応募してくれた方には抽選で素敵な賞品も当たります!

 

食品ロスは誰にとっても身近な問題です。

この機会に、ぜひ児童や生徒の皆さんと一緒に取組んでください!御応募おまちしています

キャンペーンのポスター

このページに関するお問い合わせ

くらし・環境部環境局廃棄物リサイクル課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2426
ファクス番号:054-221-3553
hai@pref.shizuoka.lg.jp