令和6年度 社会福祉施設等職員防災研修
目的
南海トラフ地震をはじめ大規模な地震の発生が懸念される本県では、震災に対するさらなる理解と対応が求められている。多くの利用者及び職員を抱える社会福祉施設等では、大規模災害が発生した場合、甚大な被害が想定されるので、施設職員に対する研修会を行い、防災意識の向上や知識の習得を図り、施設の防災対策の万全を期すことを目的とする。
研修の対象者
・社会福祉施設(対象施設種類表)の施設長または防災担当者など、各法人・施設等において防災を推進する立場にある者
・県市町の福祉行政担当者
実施方法等
(1)YouTube動画配信
実施方法:参加者に動画掲載URLを送付することによる限定公開
実施期間:令和6年11 月15 日(金曜)から令和6年12 月10 日(火曜)まで
募集定員:制限なし
(2)静岡県地震防災センター見学会
実施方法:静岡県地震防災センターにおいて、防災シアターや展示等の見学会を実施
実施日時:令和6年11 月8日(金曜)13 時から14 時30 分まで
募集定員:120 人(先着順、定員に達し次第締め切り)
研修内容
(1)YouTube動画配信
行政説明1(約22分):地震防災応急計画及び南海トラフ地震防災計画の作成について(講師等:静岡県危機情報課職員)
行政説明2(約11分):社会福祉施設等における原子力災害避難計画について(講師等:静岡県原子力安全対策課職員)
行政説明3(約35分):要配慮者利用施設の避難訓練について(講師等:静岡県土木防災課職員)
講演1 (約20分):能登半島地震発生に伴う全国老施協DWAT被災施設派遣報告(講師等:特別養護老人ホーム西島寮防火管理者 美濃幸弘氏)
講演2 (約56分):社会福祉施設等におけるBCPの必要性と安全配慮義務について(講師等:有限会社大石ビジネスコンサルティング代表取締役 大石育三氏)
講演3 (約88分):社会福祉施設職員の自然災害等への備えについて(講師等:静岡県地震防災センター地震防災アドバイザー 深澤良子氏)
(2)静岡県地震防災センター見学会
ふじのくに防災シアターと地震津波ゾーン(60分)
風水害ゾーンと火山災害ゾーンの展示案内(30分)
※ 各ゾーン等に、30人の4グループに分かれて見学する。
配布資料・受講後アンケート
- 行政説明1:地震防災応急計画及び南海トラフ地震防災計画の作成について(危機情報課) (PDF 4.2MB)
- 行政説明2:社会福祉施設等における原子力災害避難計画について(原子力安全対策課) (PDF 2.5MB)
- 行政説明3:要配慮者利用施設の避難訓練について(土木防災課) (PDF 11.3MB)
- 講演3:社会福祉施設職員の自然災害等への備えについて(静岡県地震防災センター) (PDF 6.0MB)
受講後アンケート掲載URL
https://apply.e-tumo.jp/pref-shizuoka-u/offer/offerList_detail?tempSeq=13968
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部福祉長寿局福祉指導課 法人児童指導班
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2432
ファクス番号:054-221-2142
houjin-shidou@pref.shizuoka.lg.jp