福祉職員のための「成年後見制度理解促進研修及び出前講座」についてのご案内

成年後見制度とは

認知症、知的障害、精神障害などがあることにより、日常生活を送ることが困難となった方が自分らしく安心して暮らせるよう、本人の気持ちを大切にし、生活や財産を守る、契約を代わりに行うなど法的な様々な支援を行う制度です。

届出の制度ではなく、家庭裁判所に申し立て、裁判官が成年後見人を選ぶことにより利用することができます。

福祉職員のためのわかりやすい成年後見制度研修

成年後見制度が必要な人を利用につなげる仕組みづくりを行うため、福祉関係者へ制度の理解促進を図ることを目的として、社会福祉・介護保険事業所等職員、包括支援センター職員、相談支援事業所職員、市町行政職員、社会福祉協議会職員、特別支援学校教員、市民後見人候補者等を対象に成年後見制度の基礎知識とわかりやすい説明方法等をZOOMによるWEB配信及びYouTube配信します。また、実務編では、判断能力が衰えた御本人の意志をどのように汲み取って支援につなぐのかについて、対面による体験学習により学びます。基礎編、応用編のどちらか一方のみの受講も可能です。

基礎編：令和5年10月5日（木曜日）13時30分～14時30分　YouTube配信 令和5年10月10日〜10月24日

実務編：令和5年12月17日（木曜日）13時30分～17時00分　駅ビルパルシェ7階D会議室

申込み方法：委託事業者の静岡県社会福祉協議会のホームページよりお申込みください

• 委託事業者の静岡県社会福祉協議会のホームページよりお申込みください（外部リンク）

福祉施設等への成年後見制度出前講座

成年後見制度の基本的な説明、成年後見人の役割、制度を利用することのメリット等をわかりやすく説明する出前講座も行っております。まずは、お問い合わせをお願いします。

申込み方法：委託事業者の静岡県社会福祉協議会権利擁護課（054ー254ー5237）にお問い合わせください

• 委託事業者の静岡県社会福祉協議会のホームページ（外部リンク）