ふじのくに お塩のとりかたチェック!!
減塩から始める健康生活「減塩55プログラム」
静岡県の健康寿命は全国トップクラスですが、一方で、本県の脳血管疾患の死亡数が全国平均よりも多いという健康課題を抱えています。
脳血管疾患対策の1つとして、高血圧の予防が効果的で、そのためには減塩が重要です。
そこで、静岡県では、5年で5%の減塩を目指す、減塩55プログラムに取り組んできました。
「気づかず減塩」の取組結果(給食施設における給与食塩量の変化)
県内の給食施設511施設について、平成28年度から令和4年度の給与食塩量の変化を確認しました。
実給与食塩量では、1施設あたり0.26g減少(6.6%減少)、1000kcal当たりでは0.15g減少(3.5%)と「気づかず減塩」の取組が推進されていることが確認できました。
あなたも食塩をとり過ぎていませんか?
- お塩のとり方を見直したい方
- 減塩しているつもりだが、なかなか血圧が下がらない方
- 自分がとっているお塩の状況を知りたい方
「ふじのくにお塩のとりかたチェック」で、今すぐチェックしてみましょう!
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ふじのくにの食育 ちべるたんと一緒にお塩のとりかたチェック(外部リンク)
今すぐチェック! - リーフレット「ふじのくに、お塩のとりかたチェック」(表) (PDF 6.8MB)
- リーフレット「ふじのくに、お塩のとりかたチェック」(裏) (PDF 1.2MB)
- 5色の卓上ポップ(減塩から始める健康生活) (PDF 1.7MB)
- 平成28年度減塩55プログラム推進事業取組事例集 (PDF 2.5MB)
ここで、クイズです。
Q:県民の皆さんは、1日にどのくらい食塩をとっているでしょうか?
A:正解は、男性10.6g、女性9.2gです。(平成28年県民健康基礎調査)
食塩の1日の目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満ですから、男女とも目標量を上回っています。
高血圧は、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす原因の1つです。また、塩辛い食品をよく食べる人に胃がんが多いとの報告もあります。
あなたも今日から減塩ゴーゴー!
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部健康局健康増進課
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