心肺蘇生を望まない傷病者(DNAR)への救急隊の対応
心肺蘇生を望まない傷病者(DNAR)への救急隊の対応
心肺蘇生を望まない傷病者(DNAR)への救急隊の対応について、志太榛原地域メディカルコントロール協議会で対応を整理し、令和5年11月1日から運用を開始しました。
(内容)
人生の最終段階にある傷病者が、家族や医師等と話し合って(ACP:「人生会議」)自宅等での看取りの意思を固めても、慌てた家族等が救急要請をしてしまった場合、救急隊は救命活動を行いながら医療機関へ搬送することが責務のため、傷病者の意思に沿うことができません。
そのため、可能な限り傷病者の意思を尊重できるよう、心肺蘇生を望まない傷病者への対応を整理しました。
詳細は、別添資料のとおりです。
令和5年11月8日
志太榛原地域メディカルコントロール協議会事務局
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