静岡県がん対策ネットワーク2(令和2年6月1日号)
(Scc-netNo.4)
こんにちは。静岡県立静岡がんセンター疾病管理センターです。
目次
- 「新型コロナウイルスに関する情報へのリンク集」情報掲載のお知らせ
- 厚労省が2年度禁煙週間実施要綱を通知
- 子宮頸がん検診必要と認識も20代7割が未受診者
1.「新型コロナウイルスに関する情報へのリンク集」情報掲載のお知らせ
新型コロナウイルスに関する情報へのリンク集:国立がん研究センターがん情報サービスHPより一部抜粋
国立がん研究センターがん対策情報センターが運営する「がん情報サービス」は、Webサイトによる情報提供サービスです。
がん情報サービスでは、がんに関する信頼できる情報をわかりやすく掲載することにより、情報を必要とする方が適切かつ効果的に情報活用ができることを目的として運営されています。
この度、「新型コロナウイルスに関する情報へのリンク集」が掲載されましたのでお知らせします。
がん関連3学会(日本癌学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会)合同で作成された、「がん患者さん向けQ&A」が掲載されています。
いずれも同じ内容です。
- 国立がん研究センター:新型コロナウイルスに関する情報へのリンク集(外部リンク)
- 日本癌学会:新型コロナウイルス感染症とがん診療について(患者さん向け)Q&A(外部リンク)
- 日本癌治療学会:新型コロナウイルス感染症とがん診療についてQ&A(外部リンク)
- 日本臨床腫瘍学会:がん診療と新型コロナウイルス感染症:がん患者さん向けQ&A(外部リンク)
なお、ホームページの内容は、随時更新がされておりますので、必要に応じて御確認ください。
2.厚労省が2年度禁煙週間実施要綱を通知
週刊保健衛生ニュース(令和2年5月18日第2059号)より一部抜粋
厚生労働省は4月23日付で「令和2年度世界禁煙デー及び禁煙週間の協力依頼について」を都道府県・保健所設置市・特別区に通知し、本年度の禁煙週間の実施要綱を示しました。
テーマは前年度に続き「2020年、受動喫煙のない社会を目指して たばこの煙から子ども達をまもろう」。
今年4月1日に改正健康増進法が全面施行され、事務所やホテル、飲食店等(第二種施設)が原則屋内禁煙の対象となったことなどを踏まえ、実施要綱では、禁煙と受動喫煙防止の積極的な普及啓発への協力を呼びかけています。
毎年5月31日はWHO(世界保健機関)が定める世界禁煙デー。厚労省は平成4年に、同日から6月6日までの1週間を禁煙週間と定め、たばこ対策を実施しています。
3.子宮頚がん検診必要と認識も20代7割が未受診者
週刊保健衛生ニュース(令和2年4月27日第2057号)より一部抜粋
女性の86%が子宮頸がん検診の必要性を感じているものの、20歳代では約7割が受診の経験がないことが、ロシュ・ダイアグノスティックス社が4月3日に発表した子宮頸がん意識調査で分かりました。
調査結果によると、20歳代では、82%が子宮頸がん検診の必要性を感じていました。
しかし、20歳代で検診を受けたことがある者は33%に過ぎず、約7割が未受診者でした。
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