ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム ロゴマークが決定しました!!

コンソーシアムのロゴマークが決定しました！

静岡県では『パラスポーツのチカラで静岡を元気にします！』を合言葉に、パラスポーツの推進を通じて ”いつでも” ”どこでも” ”誰もが”スポーツを楽しみ、豊かで活力に満ちた”ふじのくに”を目指して、官民連携の事業共同体『ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム』を令和5年8月30日に設立しました。

このコンソーシアムを県民の皆様に広く知っていただき、親しみをもってもらうため全国公募でロゴマークを募集しました。全国各地の様々な年代のかたから御応募いただき、合計99点もの応募がありました。多くの御応募、本当にありがとうございました。

厳正な審査を経て、最優秀賞（採用作品）1点、優秀賞2点を決定しました！

最優秀賞（採用作品）

◯受賞者（作者）

高橋 智江（たかはし ともえ）様　東京都　デザイン制作会社勤務

 

◯選定委員会委員長 講評

伊藤 文彦（いとう ふみひこ）様　静岡大学　教育学部　地域創造学環　教授

この作品は、様々なパラスポーツ競技の「ピクトグラムと呼ばれる絵記号」が組み合わされて、ふじのくに静岡県を表す「富士山」の形に象徴化されたデザインです。
ピクトグラムは、1964年の東京オリンピックにおいて、日本が世界に先駆けて創作したものです。この作品は、複数の組み合わされたピクトグラム全体に、レインボーカラーを施すことによって、マーク全体に「明るさや楽しさ」をイメージさせ、意味的にも「一体感」や「共生社会」というものが見事に表現されています。
今日の日本におけるスポーツの祭典の原点でもある東京オリンピックの「レガシー」というものを引き継ぎながら、新たに「パラスポーツの推進へと進化」されたデザインと言えます。パラスポーツが、そして静岡県が、明るく元気に発展していくことを期待できるマークであると審査員全員から高く評価され、最優秀作品とさせていただきました。
 

優秀賞（2作品）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯受賞者（作者）
左：新出 睦（しんで むつみ）様　藤枝市 デザイナー　右：中川 亮（なかがわ りょう）様　東京都 デザイナー

10/22 発表、表彰式を行いました！

10月22日（日曜）に開催された静岡県パラスポーツ運動会の開会式前に、ロゴマークの発表、表彰式を行いました。
パラスポーツ運動会の参加者約180名が見守るなか、受賞作を発表し、コンソーシアム役員の杉山金吾専務理事が受賞者に賞状と副賞を授与、選定委員長を務めた静岡大学 教育学部 伊藤文彦教授に受賞作品を講評していただきました。最後はパラスポーツ運動会参加者をバックに記念撮影をしました。

ロゴマークの利用について

最優秀賞作品はコンソーシアム及びパラスポーツを普及、啓発するためのシンボルとして、広報を目的とした制作物や媒体等に広く使用していきます。

ロゴマーク使用要領、使用ガイドライン等詳細は以下からご確認ください。

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