妙見富士[妙見山]
- エリア
- 近畿エリア
- 名称
-
妙見富士[妙見山]
- 読み
- みょうけんふじ[みょうけんさん]
- 標高
-
693m
- 地域
- 兵庫県多可郡多可町
大男のあまんじゃこ伝説が語り継がれる。
妙見山は、火山活動によって形成された山で、独立峰のような美しさから別名「妙見富士」とも呼ばれている。標高は693m、多可町中区の最高峰で頂上からは、豊かに広がる田園の中に点在する集落や寺社の杜の緑、思出川とあわせてゆったりと蛇行する杉原川、南にはキラキラと輝く翠明湖、さらに遠くにかすむ里山など、日本の原風景ともいえる眺めが楽しめる。登山コースは3つあるが、比較的よく歩かれているのは、中区側からの「東山コース」と「牧野コース」でどちらも頂上までは約1時間30分。加美区側からの「豊部コース」は、ステップのない急登で不明瞭なところもあり、注意が必要。
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