富士山憲章推進会議
富士山憲章推進会議は、日本の象徴である富士山の豊かな自然、美しい景観を守り、その恵みを後世に引き継いでいくため、「富士山憲章」の周知、定着を図り、富士山環境保全の全国的な運動を推進することを目的に、静岡県、山梨県ほか、国、関係市町村を構成員として、平成11年6月7日に設置されました。
事業概要
- 「富士山憲章」の周知、定着を図るための事業の企画・検討に関すること。
- 富士山環境保全のための総合的な事業の連絡・調整に関すること。
- その他推進会議の目的の達成に必要な事項に関すること。
構成員
- 環境省箱根自然環境事務所長
- 国土交通省富士砂防事務所長
- 林野庁関東森林管理局東京事務所長
- 山梨県関係市町村長の代表者2名(富士吉田市、西桂町、忍野村、山中湖村、富士河口湖町、鳴沢村、身延町)
- 富士吉田市長
- 西桂町長、忍野村長、山中湖村長、富士河口湖町長、鳴沢村長、身延町長の代表
- 静岡県関係市町長の代表者2名(富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、小山町)
- 富士山をいつまでも美しくする会会長
- 富士山ネットワーク会議会長
- 山梨県県民生活部長
- 静岡県文化・観光部長
富士山を守る指標
関係団体が実施した環境保全対策の結果を具体的に、わかりやすく把握するための指標を、静岡・山梨両県が平成12年度に設定しました。今回、この指標は平成12年度から平成22年度までの10年間を目標とした指標で、社会環境の変化等も考慮し、平成23年度と平成28年度に新たな目標に改正を行いました。
平成12年 |
平成21年(平成20年データ) |
平成22年(平成21年データ) |
平成23年(平成22年データ) |
目標 |
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総合指数 |
49 |
76 |
77 |
78 |
100 |
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7 |
14 |
13 |
12 |
20 |
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16 |
17 |
17 |
17 |
20 |
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9 |
15 |
16 |
16 |
20 |
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4 |
11 |
12 |
14 |
20 |
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13 |
19 |
19 |
19 |
20 |
平成24年(平成23年データ) |
平成25年(平成24年データ) |
平成26年(平成25年データ) |
平成27年(平成26年データ) |
目標 |
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総合指数 |
72 |
72 |
74 |
77 |
100 |
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17 |
17 |
20 |
20 |
20 |
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13 |
14 |
14 |
14 |
20 |
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12 |
12 |
11 |
12 |
20 |
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13 |
9 |
9 |
11 |
20 |
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17 |
20 |
20 |
20 |
20 |
平成24年度、個々の目標を見直し、当初(平成12年)よりも高い目標値を設定しました。
平成28年(平成27年データ) |
平成29年(平成28年データ) |
平成30年(平成29年データ) |
平成31年(平成30年データ) |
平成32年(平成31年データ) |
目標 |
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総合指数 |
82 |
81 |
|
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100 |
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17 |
18 |
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20 |
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20 |
17 |
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20 |
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12 |
12 |
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20 |
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14 |
14 |
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20 |
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19 |
20 |
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20 |
留学生による富士山憲章
静岡県内の留学生のみなさんに、富士山憲章の一部を母国語にしてもらいました。
日本語
富士山の自然、景観、歴史・文化を後世に末長く継承しよう。
ベラルーシ共和国
中華人民共和国
ギニア共和国
インド
インドネシア共和国
大韓民国
マレーシア
モンゴル国
ミャンマー連邦共和国
フィリピン共和国
ロシア連邦
スリランカ民主社会主義共和国
ベトナム社会主義共和国
このページに関するお問い合わせ
スポーツ・文化観光部文化局富士山世界遺産課
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