しずおか文化財ナビ 木造阿弥陀如来坐像及両脇侍像並に毘沙門天立像
- よみ
- もくぞうあみだにょらいざぞうおよびりょうわきじぞうならびにびしゃもんてんりゅうぞう
- 指定区分、指定種別
- 県指定/有形文化財 ・ 彫刻
- 指定日
- 1995年3月20日
- 員数
- 4躯
- 所在地
- 静岡県下田市宇土金341上原美術館
- 一般公開有無
- 有
- 駐車場の有無
- 有
- 公開情報
- 有料 上原美術館(※期間展示のため事前に御連絡ください)電話番号0558-28-1228
管理者情報
- 上原美術館
- 静岡県下田市宇土金341
指定内容
【指定資料】 木造阿弥陀如来像は、高さ68.8cmの座坐像で、檜材の寄木造りで玉眼を嵌入する。鎌倉時代前半の慶派作品の特色を示し、当初材も多く残しており貴重である。脇侍の観音菩薩、地蔵菩薩及び毘沙門天立像も同時に造られたものと考えられる。これらの像は、昭和63年度から平成6年度にかけて、文化財保護振興財団の補助を受け、東京文化財修復所、吉備文化財修復所で修理が行われた。
地図情報
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