自転車盗の発生傾向（令和5年）

ページID2001024　更新日 2024年9月4日

イラスト：自転車盗

令和5年中の自転車盗の発生件数は

2,586件（前年比+322件、+14.2%）

でした。

「用語」の説明

自転車盗
自転車が盗まれること

被害者職業	施錠あり	施錠なし	総計	無施錠率	職業割合
高校生	105	614	719	85%	28%
大学生	76	276	352	78%	14%
中学生	22	161	183	88%	7%
その他の被雇用者・勤め人	50	100	150	67%	6%
その他の無職者	39	80	119	67%	5%
専修学校生等	26	120	146	82%	6%
その他のサービス職	35	83	118	70%	5%
その他の労務作業者	20	45	65	69%	3%
販売店員	23	63	86	73%	3%
機械工（輸送・精密を除く）	16	37	53	70%	2%
その他	152	443	595	74%	23%
総計	564	2022	2586	78%	100%

高校生の被害が全体の約3割を占めており、高校生を含めた学生の被害が全体の約半数となっています。

『自転車をとめたらロック』を励行し、補助錠などを活用したツーロックで愛車を守りましょう。

住宅での被害が約4割となっています。自宅でも自転車をとめたら必ず鍵をかけましょう。

駐車(輪)場の見通しを良くしたり、防犯カメラやセンサーライトなどを設置して被害に遭いにくい環境を作りましょう。

駅での被害が約3割となっています。通勤や通学などで駅を利用する場合は、急いでいても鍵をかけ忘れないようにしましょう。

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