防犯設備の活用
防犯ベルの活用
- いざという時には、店舗内外に異変を知らせる防犯ベルを積極的に活用しましょう。防犯ベルは音で犯人をひるますことができるほか、付近に異常を知らせることができます。
防犯テレビカメラの活用
- レジスター、店舗出入口及び死角となる部分を撮影できるように防犯テレビカメラを設置することにより、常時警戒していることを不審者に意識づけることができ防犯効果があります。
- 防犯テレビカメラとモニター及び録画装置の作動要領は必ず確認しておきましょう。
- 防犯テレビカメラによる録画は常時実施しておきましょう。
- 録画テープは、できるだけ早く交換し、曜日ごとに撮影できるよう最低7本は用意しましょう。
非常通報装置の活用
強盗等に襲われたとき、異常を施設外に知らせるための非常通報装置を設置しましょう。
店内の異常を施設外に知らせる装置としては、
- 非常通報装置 有事の際にスイッチを操作することにより、警備会社に通報する装置
- 相互通報装置 有事の際にスイッチを操作することにより、他の店舗に通報する装置
- 近隣通報装置 有事の際にスイッチを操作することにより、他の施設(例えば隣家等)に通報する装置
などがあり、警察への早期通報に必要です。
防犯器材の活用
- レジカウンター、事務所等にカラーボール、消火器等の防犯器材を設置し、活用しましょう。消火器は犯人撃退用に、またカラーボールは逃げる犯人に投げつけることにより、犯人の体に塗料が付着し犯人捜しに大変役立ちます。
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