令和6年7月15日と16日、来宮神社例大祭と熱海こがし祭り・ 第56回山車コンクールの雑踏警備を行いました。

熱海警察署では、令和6年7月15日と16日、熱海市で最大規模の祭典である来宮神社例大祭と熱海こがし祭り・第56回山車コンクールの雑踏警備を行いました。

15日昼は、来宮神社例大祭の「宮神輿御巡幸」が行われ、笛怜会の山車を先頭に、御神輿が熱海市内を練り歩きました。

快晴の強い日差しの中、担ぎ手の皆さんは汗だくになりながら町内を練り歩き、当署員は事故が起きないよう警戒に当たりました。

引き続き、15日夜は、第56回山車コンクールの雑踏警備を実施しました。

山車コンクールの実施時間中、国道135号の一部区間を車両進入禁止とし歩行者天国とする交通規制を行いました。

16日昼は、来宮神社例大祭の「御神幸」が行われ、厄年奉賛会の「來宮令和戌亥会」の皆さんを中心に、熱海市内を練り歩きました。

昨日の晴天から打って変わり、時より雨が激しく降る中、祭り行列が熱海市街地を練り歩き、鹿島踊りの披露などを行いました。

雨は、夜になっても止むことはなく、山車コンクールの2日目は、雨天の中の開催となりました。

雨天で視界が悪い中、当署員は事故防止に細心の注意を払いながら交通規制に従事しました。

15、16日夜のこがし祭りでは、雑踏警備と併せて、突発事件に対応するための専従捜査員が会場の警戒に当たりました。